メディチューブ
病気事典を見て「大腸内視鏡検査を受けないと」と慌ててお越しになった方が複数いらっしゃいました。
普段から受診していただいているかかりつけの方からも「病気事典見たよ」とのお声かけをいただいて会話が弾みます。
ご覧になっている年齢層も幅広く、ご高齢の方でも最近はYouTubeで情報を得られるのだと認識しました。
分かりやすい仕様にしていただき、患者様にも多くのインパクトを与えているようです。
今後は第2弾を検討したいと思います。
一般的には分かりづらい医学的情報が、アニメーションや図表を交えながら動画で解説されているので、活字で読むだけのツールより圧倒的に患者様の理解が進むと思いました。
病気事典は、患者様が自分の症状を整理する手助けになり、医療機関を受診する判断材料としての活用も期待できるツールです。
YouTubeは今とても身近なメディアとなっており、患者様のみならず、比較的若い人たちにも健康に関心を寄せてもらうきっかけになると思いました。
小児のアレルギー疾患は保護者の理解が不可欠ですが、病気事典の動画は難しい内容も視覚的に分かりやすく伝えてくれるため、保護者の理解を深めるサポートとして非常に有用です。
ご家庭でも見返せることで安心感につながり、口コミや検索を通じて当院を知るきっかけにもなっています。
集患の観点からも大きなメリットを感じています。
当院では、患者様が抱える“人に言えない悩み”や“治療への不安”に寄り添うことを大切にしています。
「病気事典」の動画は、治療の内容や意義を患者様ご自身が理解しやすい形で伝えられる心強いツールです。
治療を迷われている方にとって、ひとつの安心材料になればと願っております。
日々の診察で写真や図を用いながら患者様に説明をしていますが、限られた時間の中では伝わらないこともあります。
その点、「病気事典」は説明に伴う図や映像が豊富で視覚に訴え、病気の理解に近づける良いツールだと思います。
また編集も入念で、こちらの意図している内容に仕上げてくださっているので内容の正確性にも信頼が持てると思います。
クリニックでの一回の説明のみでは足りない場合も「病気事典」であれば患者様がご自宅でも繰り返し視聴できるので、患者様にも「見てみてくださいね」と紹介できます。